★★　奴隷の隠れ家　★★

しばらくぶりです。
国内、海外と出張が重なり、激務が後押しして更新すらままなりません。

さて、先日テレビを見ていたところ、女子高生が面白いインタビューを
答えていたのに感慨深いものを得ました。
質問事項は良く分かりませんが、返答がこうです。

「ゆとり世代って、言われてるけど私たちは、今を精一杯やっている。
私たちの責任じゃないところで、そのように言われるのはどうかな。」

的を得た、発言ですね。おっしゃる通りです。
しかし、その一方で若い世代の人間でも、精一杯の生き方をしてない方も大勢
いることも事実です。
ただ、それ以上に大人と呼ばれる世代の人間が、若い子たちよりも精一杯
出来てないことのほうが、問題だと感じました。

政治家と官僚が作った教育システムは、日本人を均一化させ特異な能力を抑え込むための、
中級凡人を大量生産するためのもの。
いずれ、このツケは次世代の日本人が、負うことになるであろう。
その前に軌道修正をしてもらいたいものだ。

１０人いれば、１０個のパターンが存在します。
人生で満足するためのパターンも人それぞれです。

どのような考え方や、行動であっても、今のように
情勢変化の激しい時代には、「新しい試み」なくして
満足するような成功は少ないと思われます。

こう記載すると、難しいような暗いイメージに捉われますが、
実はまったくその逆です。
動植物においても生まれる前、目を出す前は文字通り
暗い世界にいます。それは、成長が停滞している状態は
新たな成長の予兆です。周りには、たくさんのチャンスが
あふれていることになります。

そんな時こそ、「異質な」こと、簡単にいうと
人と違う差別化をするようにしましょう。
マゾな女性も、奴隷を探しているご主人様も、
通常の日常では簡単にパートナーを探すことは皆無です。
特別な異質な行動をすることによって、新しい世界が
みなさんも開かれる可能性が増大するのです。

さぁ、蒸し暑い時期ですが、前向きに進みましょう。

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こんにちは。
海外から戻りました。その間に国内も移動していたので、
アップすることが、遅くなりましたがちゃんと生きております。

相場　とは、いろいろありますが、今日は勝海舟の「氷川清話」の
中で出てくる相場について語ります。

「相場は高い時もあれば、低い時もある。上がり下がりするのが
相場だ。人間は相場だよ。」

彼は、あるときは大悪人、２０年後は伯爵に格上げ、数年もしたら
まだ生きているのかと、蔑まされる。
相場が下がり始めたら引っ込んで静かにしている。いずれまた
潮が満ちてきて、相場が変動するのである。

人生は山あり、谷あり。人の人気もブームもいずれ去る時が来る。
景気が良ければ、いずれ悪くなるときがくる。そのときのために
好調な人は手を打ちましょう。
しかし、なかなか簡単には出来ない。「治にいて乱を忘れず」と
いいますが、これほど難しいことはない。
それは、居心地の良さに敢えてつらいことなど考えたくないという
防衛本能が働くからである。

危機が訪れてからでは、対策は遅いのだ。
今の政治を見ているようで、残念だ。

貴方もご注意されよ。

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運命と宿命。

似ているようで、似ていない。
貴方は運命というのは、決まっているものだと思うか？

宿命とは、文字通り「宿る命」。
貴方が生まれた時点で、決まっているのが宿命。

一方、運命は「運ぶ命」。
貴方のこの先の行動で、決まってくるのが運命。

私たちは、生まれながらにして、みな持っているものが
違います。住んでいる場所や、才能、体格、性格や財産など。
この不平等さについては、不変でしょうがない。

運命を変えるのは、大きな要素に「行動」があり、その
結果で左右される。
しかし、宿命の制限を突破することは無理でしょう。

ですが、個人的な意見からすると、自己のエゴを超えて
無私の心で行動していれば、宿命という制限からの
枠すら凌駕することが可能だろうと思うし、そう願う。

ある歌手が語っていた言葉がある。
「人は誰でも最初は、自分のために歌う。しかしある時から
人のためだけに歌うようになる。それが、一流とそうでない
人の違いだ」と。

貴方は、人生の歌を誰のために、歌いながら行動しているか？

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先日、竜巻が茨城県でおきたが、家を失ったり家族が傷ついたりした
人たちには大変お気の毒に思う。

しかし、道１本外れれば無傷な家もあり、ハリケーンの範囲内の
脅威に驚かされる。

悲しいこと、辛いことは、誰の身にも起きます。人間には寿命が
あるし、人生に変化はつきものだから、変化に伴う喪失を避ける
ことは出来ない。
その変化を苦しみととらえて嘆くか、それをテコに使い自分の人生を
上昇させるのかは、本人次第である。
人生では何がプラスになるかマイナスになるかは、分からないもの。
どんなことが起きても、自分の幸せに変えていこうという気持ちを
忘れずに。

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