奴隷には、それぞれ命令や指示に対し、熱意が
あるかどうかによって、意気込みが変わると思う。
ホテルの扉を閉めた時点から、四つんばいで
歩かせて鏡の前で正座させ、一枚ずつ必要のない
服を剥いでいく。
そこで、「さっさと服を脱げ!」と投げつける一言の
命令と、「犬には必要のないものを脱げ!」という
ような少しオプションをつけた命令とでは、受け取る
側との温度差がハッキリ出る。(言い方にもよるが)
つまりは、結果的に同じ裸体をご主人様に曝け出す
にしても、その発言が相手を傷つけ、元気を奪って
いくのだと。所詮、体だけの目的かと、萎えるものだ。
ただ、命令を伝えるだけではなく、受け取る奴隷の
立場や気持ちも考えながら指示をだす。
この事がもたらす、奴隷の心の結果の違いを
身をもって知るべき未完の主は、たくさんいるだろうな。
奴隷に対する気配りが、正論を超える場合もある。
これを心に留めていれば、より期待以上の成果を
奴隷もご主人様に対し、花開くことだろう。
個人的主観なので、一概には言えないが、
正しさよりも大切なものがある世の中であり
コミュニケーションが重要であると。
少なくとも、私は心がけているつもりだ。
また明日から飛び回りだが、インフルエンザには
困ったものだ。
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