-夢幻泡影-仏教用語だが、人間の存在を謳う言葉の語と思っている。
所詮、小さな人間の存在など、夢であり、ひと時の幻であり、泡のように
儚く、影のようなすぐに消えてしまいそうな個物であると。
しかし、俺達は喜怒哀楽の感情も抱くし、儚いかもしれないが夢も
みんな持ち合わせている。小さな夢が、障壁に砕かれないように、
必死に生きている。
ただ、人の心は弱く、何かに依存せねばならない時が、往々にして
あるものだ。
力無き、か弱き者が、悩み辛いときに少しでも導いてあげることが
少しでも出来るのであれば、俺は時間を暇ない。
ただ、その術がサディステックな嗜好をもっているというだけの話である。
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genre : アダルト